トレーニングツール
このトレーニングツールは、管理栄養士養成課程学生のために開発されたもので、食品・料理の重量推定見積もり精度の向上を目指すものです。現在、本システムは試行運用のため、利用にあたっては本大学健康栄養学科学生に限定しています。なお、本トレーニングツールの利用には、IDとパスワードが必要となります。
トレーニングツールの利用を始める前に、以下の説明をお読みください。
トレーニングツールについて
- このトレーニングツールは、「食材テスト」と「料理テスト」から構成されます。
- 食材テストについて
- 食材テストでは、食品の重量測定を行っていただきます。
テストで出題される問題数は、30問(11の食品群から30食品)です。 - トレーニングツールの食品名は、食品写真の左上に表示されています。
- 食品写真が原寸大で表示されますので、原寸写真をみて、食品の重量推定を行います。なお、写真に表示されている方眼紙の1マスは1cmです。
- 食品写真の右下にある+ボタンをタップして、推定した食品重量を入力します。
- 食品の重量推定は、皮付きやへたの部分を含めた写真で表示されているものもあります。その場合は、皮付きの部分も含めた総重量を入力してください。
- 食材テストに要する時間は、10分程度です。
1問につき20秒を目安にして、重量推定を行いましょう。
- 食材テストでは、食品の重量測定を行っていただきます。
- 料理テストについて
- 料理テストでは、料理に含まれる食品の重量測定を行っていただきます。
テストで出題される問題数は、19問(主食・副菜・主菜の料理群から19料理)です。 - トレーニングツールの料理名と食品名は、料理写真の左上に表示されます。
- 料理写真が原寸大で表示されますので、原寸写真をみて料理写真に含まれる食品の重量測定を行います。なお、写真に表示されている方眼紙の1マスは1cmです。
- 料理写真の右下にある+ボタンをタップして、推定した食品重量を入力します。
- 料理に含まれる食品の重量測定は、原則、調理前の可食部重量を推定しますが、わかめ水戻しなど食品名に記載されている場合、記載通りの水戻し重量で推定します。
- 料理テストに要する時間は5~10分程度です。
1問につき20秒を目安にして、重量推定を行いましょう。
- 料理テストでは、料理に含まれる食品の重量測定を行っていただきます。
トレーニングツールを始める前に
- トレーニングツール利用には認証IDとパスワードが必要です。
- トレーニングツールを初めて利用する場合は、個人アカウントの設定が必要です。
- トレーニングツール2回目以降の利用には、個人アカウントの入力が必要です。
IDとパスワードを確認し、トレーニングツールをスタートさせましょう。